私の住む所には、「自治消防団」があります。
火事だけではなく、人探しや災害の際にも出動していきます。

今のご時世、消防団活動を維持していくのは、なかなか大変な事ですが、
私の所の消防団は任期が5年で、みんな出来る範囲の協力で参加で成り立っています。
私は平成15年度で最後の年になり、副分団長という立場で、
分団52人の内の一つの班(11人)の長として、活動をしていきました。
消防団活動の年中行事の一つに「年末夜警」があります。
日頃「地元に開かれた身近な消防団」が理想と思っている私は、
新しい試みとして、5日間ある年末夜警の一日を、自治区内の子供達と一緒に見回りを行ないました。
300人余りの自治区の人の中で70人が参加する、自治体の行事と広がりを見せました。
子供達も楽しく見回りが出来たようで、
大人も子供も年末のいい思い出が出来たのでは?と思っています。

ますは団員が集まっての準備。豚汁を作る様子。大きな鍋2杯用意しました。 夜警の説明。小学生20数名、中学生10数名、
大人約30名でした。
「火の用心」の掛け声に、拍子木も添えて約30分ほどの見回り。思ったほど寒くも無く、子供達も楽しそうでした。
見回りの後に全員に豚汁をふるまい、子供にはお菓子を配りました。用意した豚汁は完売。
今回の夜警の参加者全員に配ったカンバッチ。

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