「精油(エッセンシャルオイル)」


アロマテラピーに使用する精油は、植物が持つ香りの成分を凝縮させたものです。
植物は、その種独自の香りを持っています。 香りを上手く使い、自からの種を守り繁栄させるために色んな方法を作り出してきました。 花の香りにより鳥や昆虫を誘き寄せ受粉をしたり、 逆に虫や鳥の嫌う匂いを発して外敵から身を守ったり、 生存競争に勝つため、他の植物の発芽や成長を妨害したりなどです。
 また、精油に含まれる成分も多いものでは数百種類とも言われています。その種の植物が持つ香りの成分に、手を加えることなく抽出したものが精油(エッセンシャル.オイル)です。

●よい精油の条件
 アロマテラピーに置いてよく言われることです。どのような精油が良い精油なのか?。簡単に触れておきたいと思います。

★土壌、風土、気候など、その植物にあった豊かな環境であるか?。
 これは特に言うまでも無く、植物により生息地は違う、と言うことですね。
★純度100%で、ピュア-、ナチュラルであること。
 合成されたものは論外ですね。でも、「ピュア-」とか書かれていても、怪しいものも多いと聞いてます。気をつけましょうね。
★オーガニックであること。
 科学肥料や農薬を一切使わないで、有機農法で栽培されたもの。

 などがポイントになるかと思います。もっと細かく言うと、生産者による愛情や、流通段階で関わる人の扱い、販売でのきめこまかさ等も、植物の持つエネルギーをよりアップさせる要因かとも思います。
 つき詰ったところ、やはりある程度信頼のおけるところで、信頼の有るブランドの精油を選ぶのがお薦めですね。
 原産地表示のあるもの、「PURE」の表示のあるもの、学術名が書かれていることが、最低限のことと思います。

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