「あなたと精油の相性」


 実際にアロマを生活の中に取り入れていくにあたって、 いくつか注意をしなければいけない事が有ります。
 人間は、年齢、性別、季節、体調など、一人一人違います。 また、その日その時によっても感情や体調が違います。ですから同じ精油でも、その時々に応じたチョイスをすることが望ましいことです。
今の状態に合った製油をチョイスするために、幾つかの注意点やポイントの紹介です。

●アレルギーテスト
 使いたい精油を10倍に薄め、腕の内側につけて、数時間の様子をみる。 赤くなってきたら陽性。その精油は使わないで下さい。
 ここで注意ですが、主に柑橘系の精油には、太陽の光により肌に刺激を与えたりする作用があるので、 アレルギーテストをしてからは、外には出ないで下さいね。

●O−リングテスト
 これは、ちょっと初心者には難しいので、簡単な紹介だけ。
 二人で行うテストです。被験者は片手で親指と人差し指でOを作り、もう片手に精油を持ちます。 術者が両手で被験者のOを広げるように力を入れる。被験者に合った精油だと、術者は強い力が無いとOが離れていかない。不向きな精油だと弱い力でOが離れていきます。
 被験者は金属類を体から外したり、テスト前には排尿をするなど、幾つかのポイントがあるので、 アロマテラピーをちゃんと学んでいる人から、是非教わってみてください。
 この時のテストで自分に合わなかった精油でも、先にも書いたとおり、時々で体調が違うので、 時間がたてば問題なくなる事はよくあります。

●禁忌事項
 精油には数百種類の成分が含まれています。 圧倒的にヒトに対して良い働きをしくれるものが多いですが、 中には余り良い影響を及ぼさないものも有ります。 特に妊娠中の方や子供さん、病気をお持ちの方は注意する必要が有ります。
 精油はハーブから取った物も多いですが、ハーブを直接食べてのほとんど影響はありませんが、 精油は植物の成分を凝縮したものですので、その成分も凝縮されています。安全を期する必要が有ります。
 禁忌事項は、その精油ごとに違います。心地よいアロマライフを送るためにも、精油ごとの禁忌事項を理解して、禁忌事項を守る必要が有ります。

他にトラブルの元になりそうな事項を羅列しておきます。
・同じ精油(ブレンドも含め)を、あまり長く使わない。
精油により違いはありますが、長くても3週間〜1ヶ月くらい。
・原液を直接肌に塗ったり飲んだりしない。
直接肌に塗って良いものは、ラベンダーとティーツリーとされています。
・目に入らないようにする。
・引火の可能性があるので、火気に近づけない。
・子供やペットの触れないところに管理する。
・外見の似た合成オイルと精油を混同しない。
 とこんなところでしょうか? 
 なんか注意しなければいけないことが沢山あるように感じますけど、 実際は基本的なことさえ把握しておけば、 あとは気軽に出来ます。ポイントだけは押さえておきましょう。

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