接ぎ木作業

穂木として、芽が一つか二つ付いた太さが7,8mm、長さが7〜10cm程の枝が適当。斜めに切り落とし、 先のとがった側を下2cm程を削る。
上、下を間違えないように注意すること。
台木は根元から3cm程のところから上は切り落とす。 切り落としたところ。根は13〜15cm程残して切り詰める
木質部と樹皮の間くらいのところ(端から2mmくらい)からまっすぐ下に、 2cmほど切込みを入れる。 穂木の削った側を台木の内側に合わせる。穂木のどちらか一方は、台木の切りこんだ端に合わせる。 接ぎ木用のビニールテープで、接ぎ木部分を覆い、、 接着剤で、ビニールがずれたり、外れたりしないようにしっかり止める。隙間があると、上手く着かなくなる可能性が有る。
その後は芽が伸び始めた頃から、少しづつ光に当てる。 急に当てると芽が痛むことがあるので注意。
葉が開く頃に、光と風に徐々に当てるようにする。しばらく慣らしたらら鉢に植え替える。
庭や花壇に植える場合は、暖かくなる4月頃が適当な時期。それまでは鉢で育て、温度変化に注意する。
水を染み込ませたミズゴケで根を多い、袋に入れて乾燥しすぎないようにする。
暖かいところに吊るしておく。この時期は光はそんなに当てる必要もない。 4度以下になるとバラは休眠し成長が止まるので、出来るだけ暖かくする。2週間ほどすると、芽が膨らんできて、着いたかどうか確認できる。

 

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