ローズマリーの挿し木の様子

 ハーブの中には、発芽率の悪いものが多くあります。 種を蒔いて増やすより、挿し木は手間も少なく、かなり高い確立で活着し成長します。
ハーブはもともと雑草で、生命力が強く、ほとんどのハーブが挿し木をする事が出来ます。
 一般的に挿し木というと、土に挿す「土挿し」の事を言いますが、水に挿す「水差し」という方法も有ります。
水差しが出切るハーブはあまり多くありません。ローズマリー、ミント、バジルなどが出来ます。
挿し木の時期は、一般的にハーブの成長期、4月後半から6月頃、9月から10月頃が適期です。
土挿し
10〜15cmくらいの病気の無い元気な枝を選びます。  曲がっている枝はなるべくまっすぐの所で、斜めに角度を付けて切る。
 土に挿す所として、切り口から、2,3節の葉を取り除く。
土は新しい清潔なものを使いましょう。十分に水を含ませて、葉を残した節のすぐ下まで、まっすぐに挿します。更に水を十分にやり、3〜4日は日陰に置く。
2週間もすれば、根が張り出している。
水挿し
枝を切って、挿す事は土挿しの要領と全く同じ。土に挿すか水に挿すかだけの違い。
葉を2,3つの節まで取り除いて、葉の下まで水につける。水は毎日替える様にする。

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